「イコライザー THE FINAL」を見てきた

2023年10月19日(木)デンゼル・ワシントン主演の「イコライザーTHE FINAL」を見てきた。
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映画を見る前に昼飯を食いに名駅サンロードにある「よもだそば」に行き、「特大かきあげそば」を注文した。麺大盛無料とあるので当然大盛にした。

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味は値段相応という感じか。ただボリュームがあり腹いっぱいにはなった。

さて、いよいよ映画の鑑賞である。本作はイコライザーシリーズの3作目にあたる。1、2作は割と面白かったので期待していた。が、結果的にはまぁ平凡な作品だった。

全体的にこのシリーズの売りである戦闘シーンがグロい(だからR15指定なのか)。それが見たいのではなく、いかにたくさんの敵をスピーディーにやっつけるかというところなはず。

あとマッコールの人柄のよさがもっと出るようなシーンが少なかったような気がする。1作目では売春婦の少女や肥満の同僚などを助ける”良い人”であるが、マフィアに対しては冷酷な殺し屋となるギャップとマッコールの悩む姿がよく表現されていたと思う。しかし本作ではそのあたりがあまり出ていなかった気がする。

あと今回のマッコールは敵に対して”攻めてる”シチュエーションが多い気がする(っていうか戦闘シーンは全部こっちから行ってるのでは?)。

気になった(残念だった)のは、最初の戦闘シーンで子供がマッコールの背中を銃で撃つのだが、その子供が終盤絡んでくるのかと思っていたがそれっきりだったこと。舞台となる田舎町に滞在させるためのものだけだったとすれば肩透かしだな。

マッコールから情報を得て活動するCIA捜査官のエマは、実は1作目(2作目で亡くなる)で元同僚のスーザンの娘だったというのはよかったと思う。