「誠グローブ」を注文した

昨日(2024年4月9日(火))生まれて初めてオーダーメイドの野球グローブを注文してしまった。

メーカーは大阪にあるイクノ工房のその名も「誠グローブ」。
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この3月末にナディアパークにオープンした「スポーツデポ」を見に行った時、たくさんのグローブの中で目に付いたのが、この「誠グローブ」である。革の感じはもとより形もかっこいい。何より自分の名前である”誠”の冠がついたグローブなんて。

すぐに買いたいと思ったのだが、まずは、どんな会社が作ってるのかを調べようとネットをググってみたら、オーダーグラブであることが分かった(オーダーグラブなのに何で店頭にあるのかわからないけど、調べてみるとネットショップもあるみたいなので、そこに出るような商品が並んでいたのかもしれない)。価格も店頭に出てるのとオーダーするのと変わらない(税抜き33,000円)。

ならばオーダーしようと腹に決め、いざオーダーフォームを見たのだが、これが結構大変。

形式なんかは割とすぐに決めたのだが、悩んだのが配色。本体カラーも革の部分が11個もあり、それぞれ20色から選ぶことができる。もちろん捕球面やウェブなども20色の中から選ぶ。グラブの部署が分からなくて(平裏ってどこ?ヘリ革って何?)苦労した。

とりあえず黒のグラブが欲しかったのでブラックを選ぶのだが、グラブ全体がブラックだと既製品みたいで、オーダーグラブの意味がない。

そこで店頭でいろんなグラブの配色を見て、悩んだ結果、捕球面をブラウン、平裏をキャメル、レースはレッドオレンジを選んだ(全体が黒なので赤っぽい色を入れたかったのと、あまりカラフルなのは飽きが来ると思ったので3色程度にした)。

こうしてようやく注文できるようになったのが昨日である。

オーダーフォームに記述して送信したら、小一時間してオーダー表の確認の連絡がきた。見てみるとこちらが注文したのと全然違うじゃん(注文者の名前も違うし)。おかしいのではとメールを返信すると、翌日オーダー表の誤送信ということが分かった(ひと安心)。

納期が4か月ほどかかるようだが、とても楽しみである。

「ノリタケの森」に行ってきた

2024年3月15日(金)暖かくいい天気だったので、昼から休みをもらい、前から気になっていた「ノリタケの森」に行ってきた。f:id:fritz507:20240316145022j:image

まずは名古屋駅で降りてユニモールに向かう。今日の昼飯は「串揚げ処 味串」の”アジフライミックス定食”をいただく。f:id:fritz507:20240316145041j:image

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アジフライも熱々でおいしかった。串はカボチャやちくわなど肉系はないが、5本ついてこれもうまかった。

昼飯が終わるとユニモール内にある「ビジネスレザーファクトリー」に行って鞄と靴を磨いてもらう。この3月に移転して(前はユニモールの奥のほうであったが)初めて訪れたが、きれいな店舗でお客のそれなりにいた。忙しいのに靴を磨いてもらうのは気が引けたが、まっいいか。

とりあえず飯も食ったし鞄も磨いてもらったので、いよいよノリタケの森に向かう。

栄生駅で降りてひたすら歩く。結構距離があったので何度かグーグルマップを確認しながら目的地を目指す。イオンのすぐ隣なのだが、栄生駅から行くとちょっと大回りかもしれない。

ようやく目的地「ノリタケの森」にたどり着く。

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昔のレンガ造りの建物を生かし、ショップやレストランが並んでいる。その周りには、噴水もあるちょっとした芝生広場が整備されている。

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散策路を抜けてまず訪れたのは「ウェルカムセンター」。

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ここにはノリタケの歴史や現在行っている事業などが紹介されている。ノリタケ日本碍子TOTOはもとは一緒の森村組であったのは、ここで初めて知った。

そのあとは隣接する「ノリタケミュージアム」に入る。

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ここではノリタケが生産している磁器(ボーンチャイナ)の生産過程の説明や1900年ごろのオールドノリタケの美しい品々が展示されている。

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絵付けには数多くの手法や技術、表現方法があることが大変よくわかる展示である。

ミュージアムの見学が終わりせっかくなのでショップものぞいてみることにした(カフェにも入りたかったのだが、残念なことに時間が遅くclosedになっていた)。アウトレットなど手頃な商品もあったが、持って帰るのがめんどくさいので今回は買わなかった。

ついでに「イオンモール」内も散策した。f:id:fritz507:20240316145749j:image

飲食店が多い感じがした。

今回初めて「ノリタケの森」に行ってみたが、落ち着いた感じの空間で、多くの人がくつろいでいる。

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暖かい春の昼下がりなどコーヒーを飲みながら読書なんていいかもしれない。


「佐賀 武雄温泉・嬉野温泉」に行ってきた

2024年3月7日(木)、8日(金)佐賀県に行ってきた。九州には何度か足を運んでいるのだが、佐賀県には行ったことがなかった。そこで武雄・嬉野という二大温泉地を巡ろうと思い、旅立った。

自分としては飛行機には乗りたくはないのだが、鉄道より早いし安いというのではやむを得ない。まずは小牧空港から福岡空港へ。f:id:fritz507:20240313102447j:image

天候もよく揺れなかったことは幸いであった。

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福岡空港から地下鉄で博多駅まで。そこから「特急ハウステンボス・みどり」に乗って武雄温泉駅へ向かう。

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武雄温泉駅長崎新幹線の駅としてリニューアルしており、とてもきれいな駅である。f:id:fritz507:20240313102718j:image

すでに昼時でもあったので、飯でも食べようと駅周辺を歩いたのだが、店らしい店が開いていない。しょうがないので武雄駅構内にある「カイロ堂」で佐賀牛ステーキ焼肉御前をいただく。うまかった。f:id:fritz507:20240313102747j:image

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さて腹ごしらえもできたので、いろんなところに行ってみようと思い、観光協会で自転車を借りる。電動アシストでとても快適である。

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まずは最初に「武雄神社」に行ってみる。ここには樹齢3000年ともいわれている楠があるらしい。

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神社に参拝したのち、少し歩いて「武雄の大楠」を見に行く。

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竹林の中の小道を抜けると突然それは姿を現す。とても立派な大木である。

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次はしゃれた建物である「武雄市図書館」に向かう。

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中は普通の本屋も併設されており、スタバもある。スタバの席で図書館の本のみならず販売されている本も読むことができる。

早速ホットコーヒーを注文し、くつろいでみる。

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十分休憩もできたので、次はいよいよ武雄温泉に向かう。

駐輪場から出発すると自転車の様子がおかしい。後輪に空気が入っていない。パンクかと思ったのだが、どうもいたずらされて空気を抜かれたようだ。

こんな些細なことだがその土地が好きか嫌いかが決まってしまう。

急いで観光協会に戻り、新しい自転車を用意してもらう。

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気を取り直して「武雄温泉」に向かう。

土産店など見当たらない、小さな温泉街である(スナックなどの飲み屋はあるけど)。f:id:fritz507:20240313103424j:image

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温泉の入り口にはシンボルである「楼門」がある。

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温泉に入る前に資料館となっている「武雄温泉新館」にお邪魔する。f:id:fritz507:20240313103548j:image

中にはその生い立ちなどがパネルになっており、読むと大金持ちの人が人々に”竜宮城”を体験させたい的な思いでこの温泉施設ができたようだ。なんか上諏訪温泉の「片倉館」みたいな感じだ。

新館には昔の浴槽などがそのまま展示されている。

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さていよいよ温泉に入ろうと思い、せっかくなので貸切湯に入ろうと思ったのだが、受付が15時からと変更されていた。30分以上も待たされることになる。まぁ貸切湯はあきらめて、元湯に入る。

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元湯は”あつ湯”と”ぬる湯”に分かれているのだが、ぬる湯も41度くらいはあり、決してぬるいわけではない。

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よってあつ湯などは入れるわけもない(46度くらいあって、足を入れただけですぐに限界)。ぬる湯の温泉につかってリラックスした後、本日宿泊するホテル「セントラルホテル武雄温泉駅前」に向かう。

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チェックインするとフロントから『サービスでツインのお部屋をご用意しました』と言われた。ラッキー!別館のきれいな部屋でとても満足。

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さてとりあえず夕飯でも食おうとチャリで散策したが、これといった飲食店がない。なので佐賀に来たのに北海道ラーメンを食すことにした。

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ネットでは”味噌ラーメンがうまい”としていたので味噌チャーシュー麺と餃子を注文する。

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ラーメンはさほどうまくもなかった(スープが甘すぎる)が餃子はうまい!

さて自転車を返却するまで少し時間があるので、「塚崎の大楠」を見に行く。ここは武雄神社の大楠と違い、囲いもなく実際に触れることができる。

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樹齢2000年ともいわれる大楠に触れてなんとなくありがたい感が。

自転車を観光協会に返却し、ホテルで温泉につかった後、まだ寝るには早いと思い、夜の温泉街を見に出かけた。

武雄温泉の楼閣などはきれいにライトアップされている。

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でも温泉街は少し寂しい感が。

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温泉街の賑わい創出も難しいということか。

2日目は武雄温泉駅からバスに乗って嬉野温泉へ。

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嬉野温泉観光協会でも自転車を借りる。f:id:fritz507:20240313104738j:image

あとお得な「うれしのチケット」も購入し、いよいよ温泉街を散策する。

まずは「豊玉姫神社」に参拝する。f:id:fritz507:20240313104759j:image

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ここには”白なまず”が祀られている。f:id:fritz507:20240313104850j:image

神社参拝後は昼飯でもと思い自転車であたりを走ってみたが、食堂らしきものが見つからない(武雄温泉といい、観光客はどこでランチ食ってるんだろう)。

飲食店は無いのだか、温泉街らしく足湯を備えた広場がいくつかある。f:id:fritz507:20240313105531j:image

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まぁホテルで朝食(バイキング)をたらふく食って来たので、とりあえず温泉巡りをすることとする。

公衆浴場である「シーボルトの湯」は、現在工事の関係で男女入れ替え制であるためパス。

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まずは「茶心の宿 和楽園」に行く。f:id:fritz507:20240313104945j:image

ここは嬉野らしくお茶のパックが置いてあって、これでマッサージをするとのこと。とてもいい香りがして癒される。露天風呂より内湯のほうがぬるいので、窓を開けて(貸し切り状態だったので)長湯した。

ここは冷たいお茶のドリンクサービスがあったので、たらふく飲んでしまった。f:id:fritz507:20240313105126j:image

次に訪れたのは「和多屋別荘」。f:id:fritz507:20240313105145j:image
ここは非常にゴージャスなホテルである。f:id:fritz507:20240313105210j:image

温泉もとても大きく、何人か先客がいたがゆったりできる。ここも露天風呂が熱かったので、内湯のぬるいところと水風呂を交互に入って長湯した。

温泉を出るとさすがに腹が減ったので、柄にもなくフルーツサンドを食す。

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生クリームがたっぷりで少し食べるのに難儀したが、うまかった。

帰りに嬉野温泉に来た土産としてお茶と生酒を買う。

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そしてバスに乗って武雄温泉駅へ。そして「リレーつばめ」に乗って博多駅へ。f:id:fritz507:20240313105727j:image

博多駅で夕飯を食おうと阪急百貨店に行ったのだが(土産のどらきんぐを買うのに好都合なので)、どこも高い!しょうがなく博多なのに「薩摩黒豚とんかつ 黒かつ亭」に入り、ヒレカツ定食を食す。

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博多駅から地下鉄に乗って福岡空港に行き、飛行機に乗ることになるのだが、なんでも福岡空港が混雑してるとのことで、飛行機に乗り込んでから30分後くらいにようやく離陸。西春駅へのバスの時間がやばいなぁと思っていたが、案の定予定のバスには乗れず。誰もいない小牧空港で30分以上も待ちぼうけ。

今回の旅はなかなか予定通りとはいかなかったが、温泉は気持ちよくよかったのではないでしょうか。

 

「JUZZ&COFFEE YURI」に行ってきた

2024年3月1日(金)に昼から休みをもらって、久屋大通にある「JUZZ&COFFEE YURI」に行ってきた。

昔、名古屋市に出向していたころ、みんなでランチを食べに向かってたところこの店の前を通りかかり、気になっていたジャズ喫茶である。

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昼飯時に行くと混んでいたり、ゆっくりくつろげないと思い、昼飯は別のところでとることにした。ユニモールにある「鳥開総本家」で、名古屋コーチン親子丼唐揚げセットを注文した。

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専門店で食べる親子丼はやはりうまい。ごはん大盛にして正解だった。

さて腹ごしらえも済んだので、バスに乗って栄に向かう。

栄の地下街からセントラルパークを抜けて5B出口を出るとすぐお目当ての「JUZZ&COFFEE YURI」である。

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敷居が高い店なのではと少しドキドキしたが、全くそんなことはなく気軽に入れる店である。

席に座るとホットコーヒーを注文する。ほどなくコーヒーが運ばれてきて、一口すする。

店内は木製のテーブル・ベンチで落ち着いた雰囲気。

問題のジャズであるが、全般にテンポの良いナンバーが流れている(聞いたことのある曲は1、2曲くらいしかなかったが)。レコードなので片面が終わると次のレコードへ、という感じで飽きさせない。音も多分こだわりのスピーカーであろう(メーカーはわからなかった)いい音がしている。本を読みながら至福の時間を2時間ほど過ごさせてもらった(コーヒー1杯だけで)。

こんな名古屋探訪もありだなと思った。

「MISIA」のコンサートに行ってきた

2024年2月18日(日)日本ガイシホールで行われた「MISIA 星空のライブⅫ」に行ってきた。

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今回は、嫁と義理の妹夫婦との4人で参戦した。あいにくの曇天だったが、ショップ前は多くの人でにぎわっている。f:id:fritz507:20240219122121j:image

ライブ参加の折には恒例のタオルを買って、いざ会場へ。

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アリーナだったが割といい席で、ステージが良く見える。星空のライブは、昔は平日でセンチュリーホールとかでやっていたのだが、MISIA人気が上昇したのか、デビュー25周年だからなのか、日本ガイシで土日開催はありがたい。

ライブ自体は昨年と同様素晴らしい一言である。圧倒的な歌唱力であった。特に「地平線の向こう側へ」でのエンディング当たりはすごかった。ジャズテイストでサックスとの掛け合いは圧巻。だんだん盛り上がっていき、最後は観客総立ちとなった。

あと、感動したのは「好いとっと」ではステージから観客席のほうへカートに乗って移動。ほんとすぐ目の前でMISIAに会えた。本物だった(当たり前だが)。

今回のライブも最高だった。やっぱMISIAいいわ!

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「世界は経営でできている」を読んでみた

ある日スマホでネットニュースを見ていると、面白い記事を見つけた。「飲食店で注文した料理がなかなか運ばれてこないでイライラし、ウェイターに怒るのは不合理である」といった内容の記事であった。どうやら本の紹介らしい。そこで紹介されていた「世界は経営でできている」を読んでみた。f:id:fritz507:20240305184934j:image

実に面白い内容であった。

この本でいう”経営”とは、「価値創造という目的に対し、手段を考え抜き、豊かな共同体を作ること」と定義されている。誰もが人生を経営しているのにそれに気づかず、そのため個人も社会も豊かになれていないということだそうだ。

具体的に家庭や恋愛、就活、仕事、健康など様々なテーマで、よくありがちな事例を織り込みながら”経営”という概念がいかに大事かを記している。文章もユーモアのセンスがあり、とても面白く読ませてもらった。

この本の中でも目的と手段を混同し(または誤り)、喜劇・悲劇となったエピソードを数多く紹介している(それも”あるある的”なものが多い)。

自分に置き換えても、「何でこんなことやってるんだろう」「何でこんなに腹が立つんだろう」と思うことが日常茶飯事であるが、価値創造という観点で、目的は何か、その手段は適正か、目的と手段がひっくり返ってないか(これがよくあるんだよねぇ)を、冷静に考えるということが必要であると感じた。

仕事中の違和感も「目的と手段がぐちゃぐちゃじゃねぇ?」と思うこともあるが、我が意を得たりという感じの本であった。

おすすめの本である。

「鶴舞公園」に行ってきた

2024年1月31日(水)鶴舞公園に行ってきた。今年最初の名古屋探訪である。f:id:fritz507:20240201123514j:image

見に行ったのは鶴舞公園というより公園内に新しくできた「ツルマガーデン」である。金山から電車の乗れば早いのだが、時間もあるし中央線高架下が今どうなってるか見たかったので、散歩がてら歩いて鶴舞公園に向かうこととする。

金山駅を出発して小雨が少しぱらつく中、高架下の歩道を歩く。昔と変わらず居酒屋も多いが、ちょっとおしゃれな店も出てきた。でも新堀川を越えるとシャッター街も目立つようになる(帰りは反対側を歩いて金山まで戻ったが、全く店はなく路上駐車が目立つ通りであった)。

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さて鶴舞公園にたどり着くと早速目的地「ツルマガーデン」を散策する。まだ工事中という感じだが、店はすべてオープンしているようだ。

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3つのエリアに分かれているが、特に名工大に近いエリアは公園もきれいになっており、うっそうとした感じはなくなりすっきりしていた(就職したときの歓送迎会会場だった「池の茶屋」はなくなってしまっていた(萩の茶屋は残っていたが))。f:id:fritz507:20240201123446j:image

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3つのエリアを回ってみたが、個人的にはあまり魅力的な店舗は無い気がする。またもう少し規模が大きいかと思ったが、こじんまりとした感じだった。

せっかく来たので公園内を少し歩くとカメラを持った人たちが池の周りに集まっている。どうやら野鳥を撮影しているようだ。こんなスポットがあるなんて知らなかった。f:id:fritz507:20240201123620j:image

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改めて鶴舞公園を散策してみたが、なかなかいい公園であると思った。f:id:fritz507:20240201123705j:image

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ツルマガーデン的な施設がもっと増えてくると、人気が出てくるかもしれない。