2024年4月19日(金)昼から休みをもらって金山南ビルで開催している「庵野秀明展」に行ってきた。
昼飯は超久しぶりに「ひろしま 本店」に行ってお好み焼き(海老)を食べた。
何かの都合で早く店を閉めることになっていたのか、入店してすぐオーダーストップと言われた。まぁお好み焼きは食べれたけど。
さて庵野秀明展であるが、よかったわ。場所はかつてボストン美術館があった金山南ビル。
昔ここで働いてなぁ、不慣れながらにボストン美術館など案内してたなぁと感傷に浸りながら入場券を買って入ってみた。
庵野氏のことをヱヴァンゲリヲンやシンゴジラの監督程度にしか知らなかったが、アニメーターとしてとても優秀で、なんせ絵がうまい。
学生のころから映画を撮ったりしてすでに名をはせていたみたい。こういうのを”才能がある”というんだろうなぁ。館内で上映していた「帰ってきたウルトラマン(庵野verというのか)」は、とても完成度が高くびっくりした。
あと岡田斗司夫や樋口真嗣とは同じ会社(立ち上げ)にいたんだね。知らんかった。
あと「王立宇宙軍オネアミスの翼」にも携わってたんだね。知らんかった。
とりあえず少年時代に夢中になったウルトラマンや仮面ライダー、宇宙戦艦ヤマトなどから、本当に作り手になったという文字通り夢をかなえた人物であることを実感できる展示であった。
あとウルトラマンシリーズに出てくる戦闘機やシンゴジラのフィギュアなどワクワクするものも数多く展示してあり、特撮物のファンとしては行ってよかったと思う「庵野秀明展」であった。
今度はシン・宇宙戦艦ヤマトなんか作ってほしいものだ。