10月24日(月)、休暇をもらって湯の山温泉に行ってきた。今年6月に行った折に食べた蕎麦がもう一度食べたいと思ったのと、ついでに御在所の紅葉を見に行こうと出かけたわけである。
まず紅葉のほうだが、湯の山温泉駅に着いたとたん、私の目論見はあっさりと打ち砕かれた。どの山も”緑一色”。ちょっと早かったな。
気を取り直して、第一の目的である蕎麦屋「そば切り 石垣」に入る。
前回と同様、”ざる2種”と”ビール”を注文する。なんかここで飲むビールがすごくおいしいんだよね。
蕎麦もやはりうまい。”これこれ!”と思いながら、そばをすする。
さて、まだ時間もたっぷりあるので、駅周辺を散策してみる。
民間会社の保養所が結構あるが、温泉街らしいものは見当たらない。駅前の唯一のお土産屋も閉まっている感じ。
もう時間のつぶしようがないので、少し早いが「アクアイグニス」に温泉につかりに行く。
お昼時ということもあってか、レストランは結構人がいるようだったが、温泉のほうは少なく、ゆっくりとできた。何もしない贅沢な?時間がただただ過ぎていく。
今回、ロープウェイに乗って紅葉が見れれば良かったかもしれないが、湯の山温泉のようにあまり見るべきところがない場所は、退屈すぎて、もったいない時間の過ごし方になってしまった気がして、ちょっと残念だったかな。