「湯の山温泉」に行ってきた

2022年6月10日(金)、休暇をもらって湯の山温泉に行ってきた。名古屋からは近鉄湯の山線を使って約1時間で到着する行程だ。
f:id:fritz507:20220613225333j:image

f:id:fritz507:20220613225430j:image

昼前についたのだが、腹が減ったので昼食にする。

昼食の場として選んだのが、「そば切り 石垣」。

f:id:fritz507:20220613225529j:image

ビールとそば2種を注文する。明るいうちから飲んだせいか、気分良かった。

f:id:fritz507:20220613225605j:image

f:id:fritz507:20220613225644j:image

さて腹ごしらえも済んだので、湯の山街道を歩いて、目的地「アクアイグニス」に向かう。(ここは”湯の山温泉”ではなく、”片岡温泉”というらしい。)

今回のミッションは、ミネラルミスト浴「ルフロ」を体験することだ。ホームページによると、「厳選された12種類の国産天然鉱石から放たれる遠赤外線やラジウムによる一般的なサウナよりも低い温度(40℃)に温められた室内で、温泉シェール層から特殊技術で抽出した30種類を超える天然ミネラルが豊富に含まれたミストに全身が包まれることで身体も心もチャージできる」としている。f:id:fritz507:20220613225802j:image

何だか面白そうなので、やってみた。

専用の館内着に着替え、まずコップ1杯のミネラル水を飲む。(最初は酸っぱい感じがしたのだが(カリウムとかが足りないといわれた)、ミスト浴を繰り返すたびに少しづつまろやかになっていった(慣れてきたというほうが正しいかも))

10分間ミスト浴をした後、10分クールダウンするというのを繰り返すのだが、最初の1、2回は体が慣れてないせいか10分のミスト浴が熱くて、長く感じた。ミスト浴を出た後体温を測ってくれるのだが、40℃前後まで体温が上がると結構楽で気持ちよかった。(特に外でのクールダウンが最高)f:id:fritz507:20220613225830j:image

最大2時間、6ターンが終了し、さぁ温泉だと思ったら、係の人が「体に付着したミネラルが落ちてしまうので、あまり温泉に入るのはお勧めしない」ときた。

さすがに汗ダラダラだったし、温泉にも入りにわざわざ来たのだから「わかりました!」という返事とは裏腹に、たっぷり温泉につかってきた。

温泉は少し熱めだったが、竹林の中の温泉という感じで雰囲気はよかった(ただ、新名神高速の高架が景観を損ねており、邪魔)


f:id:fritz507:20220613225851j:image

全体としては満足だったが、ミスト浴はコスパ的に少し高いかな。