「RRR」を見てきた

映画館のクーポン券があったので、使わないともったいないという貧乏人根性から、口コミで評判のいい「RRR」を2022年12月5日に見てきた。

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インド映画は「バーフバリ」に次ぐ2回目になる。

見てきた感想だが『長い!長すぎる‼』の一言に尽きる。

ストーリー的には敵対する運命の二人がそれとは知らず親しくなり、やがてその運命に翻弄されるというよくあるパターンなのだが、そこまで長くなるかぁ、という物語である。映像はハリウッド映画に匹敵するもので、CGもよくできていると思う。あと人間(エキストラ)もたくさん出ていて、冒頭の群衆の反乱シーンは迫力があったと思う。また主人公たちの過去の背景的な回想シーンは、一気に見せるのではなく、小出しで中盤以降まで出てくるところは、印象に残った。

しかし、それにしても長すぎる感が否めない。あと後半は「ランボーみたいだな」と思ってしまった(オマージュもないと思うので、勝手に感じただけかもしれないが)。

インド映画は2回目であるが、やはりあの歌とダンスは自分的にはあわないと、改めて思った。まぁあの歌やダンスがいいと思う人には、エンドロールまでたっぷり楽しめる映画なのかな。受ける人には受けるということが、映画の口コミに反映されているということで。