7月30日（土）待ちに待ったB’ｚのコンサートに家族全員で行ってきた。
場所は初めて行くことになった愛知県国際展示場（Aichi Sky EXPO）。いやぁ、遠かった。
まず家から中部国際空港まで電車で1時間。そこから展示場まで結構歩くことになる。案内がT2（第2ターミナル）のほうに向かうよう指示されていたので、その通りに行ったら非常に遠回りだった。15時半くらいに駅に到着して、余裕だと思っていたら、グッズ売り場までさらに歩くことになり、汗だくになった。会場スタッフは「まもなく開演なので、お急ぎを」と叫んでるので、焦った。
購入したグッズは、スタジアムタオルとショッピングバック。
息子たちはガチャをやったり結構買っていた模様。
ようやく会場となるホールAに入る。その前にトイレに行こうと思うと、これがまた大行列。開演までに席につけるか心配になる。
トイレをすまし、いよいよ入場手続きになるのだが、これがまた大混雑。スタッフは「もうすぐ開演です」とアナウンスするし、パニック状態（この時点で、開演時間は延びるんじゃないかなと勝手に思っていた）身分証明（免許証）、コロナワクチン接種証明、チケット発券バーコード（スマホ）をもって、受付へ。ようやく入場したが、この時点でヘロヘロになった。
会場入り口に行って、座席看板を見て席の位置（D15ブロック）の見当をつけていったのだが、いざ入るとブロックの位置が明記されていないので、非常に分かりにくい。そんな折、事件発生。息子から「学生証だけでは入場できないといわれた」と電話があった。席を探している嫁を残し、急いで息子のもとに向かう。入場作業しているスタッフを強引に捕まえ、学生証（写真入り）で入場できることを確認。無事に息子たちも入場。入場が確認できたのち、急いで席に向かう。自分の席がどのあたりかすぐにわからず、途方に暮れかけた時、嫁が席についてこちらを呼んでいるのを発見。ようやく席に着くことができた。（ちなみに息子たちはA17ブロックで目の前に稲葉・松本がいたそう。いい席でよかった）コンサートが始まる前なのにこんなに疲れたのは初めての経験であった。
コンサートはNewアルバムに収録されている曲が中心であった（まだ発売されていないので初めて聞く曲ばかり）音はなにかバランスが悪かった。ドームと違いすぐ壁があるので反響音がすごいのか、個人的にしっくりこなかった（後半は慣れのせいか、それほど違和感はなくなったが）
MCによると愛知での生ライブは3年ぶりだそう。B’ｚのライブはこちらも声を出し騒いでなんぼという感じなので、拍手だけではやはりなにか物足りない感じ（「ultra soul」も声を上げずただ手を挙げるだけ）サポートメンバーも入れ替わっていて、完成形ではないのかも。稲葉氏も前回のライブ（「Dinosaur」や「Pleasure2018」）より声は出ているようだったが、やはり昔のようではなかった気がする。
でもまぁB'zはかっこいいし、よかった。
来年はPleasureツアーだと思われるので、楽しみに。その時にはコロナも収まり、騒げるライブだといいな。
