「ミッションインポッシブル/デッドレコニングPART ONE」を見てきた

2023年8月24日(木)話題の映画「ミッションインポッシブル/デッドレコニングPART ONE」を見てきた。

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まずは昼飯ということで名駅の地下街サンロードにある「味のあとりえ まつなが」のに行った。13時をとうに過ぎているのに満席で、流行ってる店である。とりあえずおまかせ定食を注文した。

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刺身も唐揚げも美味しかった。

さて映画のほうであるが、これは興行1位になるわというようなすごい映像でした。

今回の敵は、いよいよかという感もある”AI”。それに過去の因縁のある”ガブリエル”をはじめ、前作から登場のホワイトウィドウ、CIAなどが絡み合って、”それ”をコントロールできる鍵をめぐり物語が展開する。

最初の潜水艦の場面から鷲掴み。砂漠での格闘や市街地でのカーチェイス、断崖からのダイブからの暴走列車でのアクション。どれをとってもハラハラドキドキの展開で、見るものを飽きさせない。

特にいいなぁと思ったのは1作目のオマージュが随所にみられること。キトリッジの登場もさることながら、手にする鍵をパッと消すマジック、列車でのキトリッジとマックスの娘であるホワイトウィドウとの交渉、そして高速で突っ走る列車の屋根でのアクション。1作目を思い出させる演出が良かったと思う。

アクションの中にもユーモアなシーンも取り込まれ、緊張と緩和がうまくバランスされている。「ローグネーション」から登場しているイルサが殺されてしまうのは残念だったけど。

ミッションインポッシブルとしては初めての2部構成(そういえばワイルドスピードも2部構成だったので、ハリウッドでは流行りなのかしら)。次回「PART TWO」も今から非常に楽しみである。(パリスは”まだ脈がある”と言われてたので、次回の活躍にも期待)